仮想通貨 ICOプラットフォームCOMSA発表!新たな資金調達の方法を日本に根付けられるか!?

どーも!アラタです(`・ω・´)ゞ

 

朝起きたら、XEMにとっては好材料となりそうな発表がされていました。

僕のホールドしている通貨の中にもXEMは入っており、それなりの割合保有しているので今回はNEM,COMSAについて触れてみます。

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NEM(ネム)とは?

僕のブログでNEMのことを書くよりもトレストさんのクリプトストリームでの説明を引用します。

NEMはもともとNew Economy Movement(新しい経済運動)の略称でした。金銭的な自由、分散化、平等、および連帯感の原則に基づき、新しい経済圏の創出を目標としてはじまった仮想通貨(暗号通貨)のプロジェクトです。

発行される仮想通貨の単位は「XEM(ゼム)」、総発行量は8,999,999,999XEMで、およそ1,600人(※)の投資家に均等に分けられたのが最初です。

よってビットコインでいうマイニング(採掘)というものがなく新規発行はありません。ネットワーク貢献者への報酬は後述するハーベスティング(収穫)という形で分配されています。

引用:ネム(NEM)/ XEMとは?概要と最新情報

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NEMではProof-of-importanceが採用されているのですが、ビットコインやイーサリアムで利用されているPoWやPoSとは違っており、「NEMネットワークを積極的に使う人が、利益を得られる」という仕組みになっています。マイニングではなくハーベスティングと言います。

その他NEMに関しては詳しくはトレストさんのクリプトストリームやあかねさんのブログをご参考ください。

ネム(NEM)/ XEMとは?概要と最新情報 – クリプトストリーム

NEMの通貨としての価値や将来性をわかりやすく解説 – 仮想通貨に140万円投資した女子のブログ

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COMSAは日本のICOを盛り上げるキッカケになるか!?

本日付けでテックビューロがICOプラットフォーム「COMSA」の発表を行いました。

2017年は現在でもICOが頻繁に行われています。日経の記事によると先月までで既に約850億円が調達されているようです。

「ICO」米で急拡大  独自の仮想通貨で資金調達 証券介さず、秒速で億単位  – 日経新聞

ICO自体の盛り上がりを見せる2017年でしたが、日本でも簡単にICOを行えるプラットフォームをテックビューロが発表したというわけです。

日本の仮想通貨法を武器とした資金調達のICOプラットフォーム「COMSA」をテックビューロが発表

概要としては

1. 仮想通貨のボラを回避するため、法定通貨ペグを利用する

2. BTC/NEM/ETHのブロックチェーンに対応している

3. 日本の仮想通貨法に準拠

4. TheDAOのようなトラブル時に切り離しが可能

というところでしょうか。

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まずテックビューロがシステム、資金管理に責任を負う形とした。

非中央集権型のパブリックブロックチェーン上の分散型アプリケーション開発プロジェクトのための資金を調達する」といった発想とは正反対のプラットフォームといえる。運営主体は日本の一企業なので中央集権型だ。

引用:日本の仮想通貨法を武器とした資金調達のICOプラットフォーム「COMSA」をテックビューロが発表 – TechCrunch

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TechCrunch内では上記のように記載されており、テックビューロが全責任を追うということで、ICOプラットフォーム「COMSA」を利用する側のメリットとしては従来のリスクを避けつつ、ICOを行えるというところが大きいのかなと思っております。

また、COMSAの利用に関しての明確な基準は明記されていませんが、スタートアップなどがVCなどを介さずに資金調達を行えるようになるのではないでしょうか。

COMSAの1号案件として、この2017年10月にCOMSA自体のICOを実施する予定。2号案件は11月中旬に東証二部上場企業のプレミアムウォーターホールディングス、3号案件は11月下旬にCAMPFIREを予定している。

引用:日本の仮想通貨法を武器とした資金調達のICOプラットフォーム「COMSA」をテックビューロが発表 – TechCrunch

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10月からCOMSA自体のICOが行われ、その後に続く企業がICOを行うようようです。ICOと銘打つからには、発行される通貨があると思うのですが発行された通貨は取引所でも取り扱われるのか(取り扱われるならZaifが濃厚?)疑問に残る点でもありますが、日本でもICOを容易に行えることになるのは大きいですね。

COMSAのトークンセールに関しての登録はコチラより可能です。

早めの登録をしておきましょう!

COMSA – TokenSale Dashboard

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追記:COMSAのホームページがすでにオープンされていて、下記の部分を見るとやはりZaifで取り扱われるという認識かなと思いました。

トークンソリューション

発行するトークンを取り扱うためのZaif取引所や決済ツールを提供します。

引用:COMSAのホームページ – 3つのソリューションより

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最後に

今回はICOプラットフォーム「COMSA」に関してでした。

NEMに関する好ニュースが昨日からたくさん出ていますし、価格も他の通貨を差し置いて上昇中です。

実装予定のカタパルトも今夏に実装されると言われていることから今後も価格は上がっていきそうですね。市場の反応も良さそうです。

 

イケハヤ御大も大興奮の模様です。

https://twitter.com/IHayato/status/892868784922517504

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因みに因みに

既得バランスが10,000を超えた(`・ω・´)ゞハーベストすっぞ!!!!

 

アデュー★