どーも!
本日はTokenPayというICOに関して紹介したいと思います。
TokenPayは個人的にかなり期待しているICOなので、ブログに纏めていきたいと思います。
ちょっと長めなので、ICOへの参加理由や懸念を読んだあとに概要を読んでも良いかもしれません。
※よく来る質問とICOの参加方法に関して追記しました
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TokenPay / TPAYとは
TokenPayは高度なセキュリティやプライバシー機能を備えたビットコインのブロックチェーンをベースに作られた通貨です。
また、銀行とクローズドエンドのプライベートエクイティを組み合わせたプラットフォームを構築しています。
TokenPayのプロジェクトは、伝統的な金融機関は暗号通貨とうまく対応していないことに関して課題を持っています。
ブロックチェーン技術は、暗号化通信の導入を可能にするけれども、多くのホルダーが
対応する経済的価値から恩恵を受けることができない問題が存在しています。
この問題を解決するため、TokenPayのプラットフォームを利用することで、確立された銀行機関の強みと将来の暗号通貨の潜在性を組み合わせるよう設計されています。
ココまで書いてイマイチピンと来ていない方もいると思うので簡単にまとめます。
匿名系通貨 x 銀行というプロジェクトです。
通貨名称: TokenPay
ティッカー: $TPAY
総発行数: 25,000,000
備考: 高度なセキュリティやプライバシー機能を備えており、年間5%のPoS配当が受けられる
TokenPayとビットコインの主な違いとしては2つあります。
アルゴリズムがPoSであること、セキュリティ機能やプライバシー機能が追加されていることです。
TokenPayのセキュリティ
TokenPayのセキュリティやプライバシーは上記の6つから構成されています。
因みに匿名系通貨というと、Monero、ZCash、Dashがあげられると思いますが
これらの通貨とTokenPayの機能を比較した際のマトリックスが下記になります。
TPAYは匿名通貨3兄弟にもないようなSecure Chatの機能とTor Network Integrationを備えています。
このSecure ChatとTor Network Integrationを備えることによって、究極のプライバシーを提供することができると考えています。
今回は、他の通貨には無い2つの特徴を紹介いたします。
Secure Communication Interface
パスワードの共有のリスクと不便さを軽減するため、TokenPayは実証済みの信頼できるElliptic Curve Diffie-Hellmanの方法を実装。また、ECDH鍵交換としても知られています。
このレベルの暗号化は、政府のセキュリティ機関が最高秘密ファイルや文書を保護するのと同じレベルにあります。
メッセージは既存のTokenPayP2Pネットワークを介して配布され、各暗号化されたメッセージのコピーが各ノードに48時間保存されます。
この期間が過ぎると、メッセージは永久に削除され、いずれの当事者によっても検索されることはありません。
Tor Network Integration
TokenPayプロジェクトは、Torネットワークの完全なクライアント側実装を特長としています。
安全なTPAYネットワークトランザクションを実行する際に絶対的な匿名性を提供するために実装されています。
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TokenPayの金融機関プラットフォーム
TokenPayでは独自の重要な銀行要素もあります。
バヌアツにて新しい銀行チャーターを結成し、パートナーになるか、ライセンスバンクを取得する予定で進んでいるようです。
TokenPayは、規制監督と信任状を持つ伝統的な銀行サービスを提供し、
USDに固定されている香港ドルで運営する予定で交渉を進めているようです。
銀行プラットフォーム
TokenPayは、銀行プラットフォームをクライアント向けのクローズドエンドのプライベート交換と統合する予定です。
目的は、銀行システムのバックボーンとなるTPAYを含む、主要な暗号資産に流動性を受け取ることです。
ワンクリックで通貨を切り替えて市場金利を支払うオンラインバンキングプラットフォームがあります。この計画は、トランザクションが社内でクリアできるクリティカル・マスにプラットフォームが到達するまで、各APIを介して流動性を提供するために取引所と統合することです。
デビットカードの発行
ユーザーはデビットカードを申請して発行することができます。
デビットカードの発行は銀行とマスターカードの関連会社との既存の関係を通じて行われる可能性が高いです。料金は典型的な銀行料金になります。
また、国際デビットカードにより、ネットワーク自動化された現金自動預け払い機で複数通貨に即座にアクセスすることができます。
透明な価格設定と低い手数料により、BlueDiamondデビットカードは、ハードな資産購入を可能にするためにデジタルトークンをキャッシュする非常に魅力的な仕組みになっています
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TokenPayのICOへ参加する理由
さて、僕がTokenPayのICOへ参加する理由を書いていきます。
銀行プラットフォーム x TokenPay
正直に言います!一番の理由はココだったりします。
匿名系通貨、デビッドカード、銀行プラットフォーム…バヌアツの銀行…
僕が考えていることがわからない方はDMでもメールでもなんでもください!お答えします!w
※バヌアツは2018年にAEOIに加盟を宣言してます。投資前に必ず懸念の部分もよく読んだ上でお考えください。
また発行枚数もMoneroやZCashより少し多いくらいです。
匿名通貨としての性質として近いMoneroは1500万枚の発行枚数で現在約2.8万円
TokenPayは流通分約1500万枚で初週のボーナスで考えると約400円程度。
ロードマップどおりに開発がすすめば、価格がそれなりに見込めるのではと感じてます。
アドバイザーにVERGEがいること
アドバイザーに同じ匿名通貨であるVERGEがいます。
正直、このアドバイザーとしてVERGEがいるっていう後ろ盾がなければ、ICOに参加しようと思うようなことはなかったです。
ADVISOR: Lead Developer of Verge "Sunerok" joined TokenPay's Advisory Board.
Learn more at https://t.co/trnmoFKUxB. #bitcoin #Vergecurrency #TokenPay $XVG $TPAY pic.twitter.com/0OmUGR3kRm— TokenPay (@tokenpay) November 30, 2017
VERGEといえば、開発もしっかりしているチームという印象が非常に強く、日本でのコミュニティも強いイメージがあります。
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TokenPayのICOの懸念点
さて、TokenPayの懸念点に関して書いていきます。
リスクがそれなりに高い
ホワイトペーパーをじっくり読んでいて、コレはかなり凄いプロジェクトかもしれない…
と正直思いました。
ただ、リスクもそれなりに存在すると思っています。
その1つが、バヌアツの銀行のライセンスを取得、パートナー契約という部分がかなりキモだと思っているからです。
現在も既に話は進んでいるようですが、ICOで調達した金額の一部を利用して買収やパートナー契約を行うようです。
銀行との提携部分の成功が、このプロジェクトで通貨の価格がドカーンと上がるためのマストな条件かなと思っています。
予定では2018年のQ2となっていますが、はたして。
また、これだけ大規模なことをやろうとしているので、資金だけ調達してドロンって言う可能性も少なからずあるのでは?と思っています。
バヌアツがAEOIに2018年中に加盟予定 (追記)
バヌアツ自体が2018年中にAEOIに加盟を表明しているので、僕が考えていることをやろうとするとは匿名通貨という部分だとしても黒っぽくなる可能性は高そうです。
簡単に言うと、TokenPayはバレる要素は高いのかなと言うことです。
Telegramで聞いた感じ、バヌアツという国はセキュリティがかなりしっかりしているので勝手に情報開示をするようなことはないとのことですが、
そこら辺をよく確かめずにすると痛い目は合いそうです。
これは完全なる主観ですが、TokenPayはターゲットがダークマーケットではないのかなと思っていて、
TokenPayはもう少しマトモな部分がターゲットということかなと考えています。
まぁ、TokenPayのホワイトペーパーにそういうようなことは一切記載されていないですからね。
因みにバヌアツに銀行を作る理由としては、APACの中心部分だから、頑丈な銀行のセキュリティ、政府が暗号通貨の取り入れに積極的というところらしいです。
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ICOの詳細
TokenPayのICOは12月7日から1月17日の期間で行われます。
※日本時間では2017年12月8日0時〜開始
TokenPayはEthベースのプロジェクトではないため、ビットコインでの参加のみとなります。
今回のICOで2500万通貨のうちの1425万通貨が販売されます。
また、Pre-Saleなどが無いことから、購入が早ければ早いほどボーナスの額が大きくなります。
ICOは12月7日からですが、ダッシュボードの登録が必要なので、事前にサインアップから登録することをオススメいたします。
因みに、結構エゲツないリファラルボーナスもあるので本当に良いと思ったら周りの人に紹介しても良いかもしれません。
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ICOの参加方法
ICOの参加方法に関して書いていきます。
まずはダッシュボードにアクセスをします。
GET TPAY WITH CURRENT BONUSと書かれている部分に入れたいBTCの枚数を入力するところがあるのでここに枚数を入力します。
今回、例えば、0.5BTCを投資したいと思ったら、0.5と入力してください。
0.01BTCが最低投資額となっているので、0.01BTC以上を入力してください。
投資額が間違いなければGETのボタンをクリックします。
ここで送金先のアドレスが表示されるので、BTCを送金先に送って受信されれば完了となります。
BTCをダッシュボードに送金した後に、いつまでも反映されないな?と思ったら、Transaction内にBTCがPending状態になっているかどうかを確認してください。
画像提供:ヤドカリさん
Actionsの中にConfirmという文字があるので、Confirmをクリックするとダッシュボードへの入金が完了いたします。
Removeをクリックすると、取り消しとなってしまうので、Confirmを必ずクリックしてください。
また、スマホから送金をされている方は縦表示だと出てこない可能性があるので、横表示にしてみてください。
無事に受け付けられると、登録してあるメールアドレス宛にメールが届きます。
もし、Removeを間違って押してしまった方は、Dashboard内のContactより連絡をしてみてください。
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よく来る質問
何か記事を公開したら、質問がめちゃくちゃ飛んで来るのでよく来る質問をまとめておきます。
全部、Telegramで確認してるので、今後はこのページをみたら済むようにします。。。
どこからBTCを送金したらいいですか?
ビットコインを送金するのは特に指定がないようです。
なので、取引所から送金しても問題ないと思われます。
不安な方は一度自分のウォレットに送った後にダッシュボードに送金するようにしましょう。
2段階認証がうまくいきません。
12月6日付けで2段階認証が対応しました。現在は2段階認証が利用可能なので、各自で設定してください。
2FA is now enabled on the TokenPay Dashboard.
Login at https://t.co/tpLIRHvINP and set it up.
Get ready for the Coin Sale!#security #tokenpay pic.twitter.com/J73JsJ8ZTd— TokenPay (@tokenpay) December 6, 2017
ダッシュボードにビットコインを事前送金することはできますか?
事前送金をすることはできません。12月7日のセールが開始後にビットコインを送金することができます。
ICO開始の前にアドレスが出てきたらそれはスキャムだと疑ったほうがいいかもしれません。
最低購入金額はいくらですか?
0.01BTCから購入が可能です。
イーサリアムで買うことができますか?
買えません。
通貨はいつ届きますか?
ICOが終了してから14日以内に送金されるとのことです。
ETHのICOと違って、スマコン実装ではないので、すぐに送られてくるわけではありません。
ご注意ください。
購入後、通貨はどこで受け取れますか?
ダッシュボード内のWalletで各PCに対応しているウォレットをダウンロードしてください。
ダウンロード後、ウォレットのアドレスを生成します。
生成したアドレスをダッシュボード内のWalletページ内のテキストボックスに入力すれば、セール終了後に送金されるようです。
これ、購入する時ズルできちゃいません?
対策できそうなところに関しては全て、対策してるらしいのでおすすめしません。
普通に買うことをおすすめいたします。
スキャムな可能性ありませんか?
これは全部に共通することですがICOはスキャムの可能性も十分にありえます。
そこら辺も踏まえた上で参加してください。
最後に
今回は、TokenPayというICOに関しての紹介でした。
個人的にはリスクを取りつつも、期待しているプロジェクトなので、0.3BTC〜0.5BTCほど入れてみようかなとおもっています。
ある種2017年最後の勝負って感じです。
Whitepaperも3回は読み込んだし、Telegramでのやり取りも当たり前にしたし、CEOとも個別で色々質問したのでこれでスキャムなら泣く。
※保有期間の☆が高いほど長期保有銘柄
ホワイトペーパーも詳細にかかれているので気になった方はぜひ読んでみてください
あくまでもICOの参加は自己責任でお願い致します。本記事は参加を推奨する記事ではありません。
それでは!