どーも!
かれこれ3日ほど前ですが、ChangeのICOに参加しました。※9月24日情報追記
Changeは 暗号通貨を主とした非中央集権型の銀行を作るプロジェクトです。
約2週間前にICOに参加するか迷っていたときに、大きな賭けかなと思っていました。
ICO 予想
◎ Cindicator
◯ Blackmoon
▲ Kik
△ Change— アラタ@仮想通貨な渋谷系ITリーマン (@cry_curr_ar) September 7, 2017
結局、上記の4つの中からはBlackmoonとChangeのみの参加をしましたが、
BlackmoonよりもChangeに資金を多く入れました。とは言っても微々たるものですがw
今回の記事では、Changeに関する考察、及びICOに参加した理由などを書いていきます。
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目次
Change (チェンジ)とは
Changeは暗号通貨を主として、世界中に非中央集権型の銀行を作ろうとしているプロジェクトです。
Changeは、発行されたトークンを利用して、全ての人が代替金融サービスにアクセスできるようになります。これより、今までの銀行の概念を変えようとしています。
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上記のようなアプリケーションだけでなく、Changeは専用のMastercardを発行しており、このカードを利用して暗号通貨を利用した買い物や交換が容易にできます。
また、支払いだけでなく、暗号通貨を利用したマーケットプレイスなども準備されるようです。
直近のプロジェクトだとTenXが競合となりうるプロジェクトだと思います。
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Change(チェンジ)のICOに参加した理由
・DHLやMicrosoftなどの優良なアドバイザーが存在すること
DHLの元CEOやIndorseのCEO、そして、Microsoftの金融サービスのリーダーがアドバイザーとしているのは強いかなと思っています。
DHLの元CEOであるRoger Crookは下記の動画でもChangeのプロジェクトチームやプロジェクトに関してかなり好意的なコメントをしています。
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・エストニア政府との公式なパートナーシップを結んでいる
僕の中で、最近のポイントとしては、どこの国でまず利用されるかということにも注目しています。
これは近々、ICOに関してのブログを別途書こうと思います。
例えば、中国の企業がこれからプロジェクトのためにICOを行うことを考えたとします。
中国は市場としては大きいですが、現在の通貨規制のこともあり、どうも懐疑的になってしまいます。
今回のChangeの例で言うと、シンガポールの企業であることに加え、既にエストニアともパートナーシップを結んでいます。
シンガポール、エストニアは共にブロックチェーンの導入もかなり発達していることは個人的にはポジティブな要素でした。
因みに僕がずっと回していたMotherShipもエストニア系通貨です。ビットコイン大暴落時も全く影響を受けなかった通貨です。
更に、Web上で公的手続きができるエストニアで利用されている「e-Residency」にも将来的に使われるという話もあり、かなり期待値も高いと思っています。
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・暗号通貨はFinTechという親和性があると考えていること
暗号通貨やトークンの使いみちとして、何が最も親和性があるのかなと考えたときに
金融系やFinTechサービスは、親和性があると思っています。
下記の記事では、競合系サービスの比較がされています。
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また、Changeの開発チームではTenXやMonacoという競合が先頭で走っていることをインタビューでも触れています。
The main differentiator is the marketplace, we do agree TenX and Monaco have a head start – but that is not necessarily a good thing. It means they are poised to step over a lot of initial problems in the space- and have to exhaust resources to solve them and we can learn from some of their mistakes with regards to the card aspect. However with regards to the marketplace aspects, if they do want to head into this direction then they would be behind us. To be honest this is a large space and there will be enough for all of us.
要約を簡単にすると、先行するには莫大な資金がいる、Changeはパイを獲得できるチャンスは十分にある!みたいなことを述べています。
何にせよ、利用系かつ配当系トークンの役割を持つChangeは強いかなと思っています。
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Change(チェンジ)の懸念点
さて、ここまでポジトーク満載だったので、個人として考えうる懸念点を書いていきたいと思います。
・競合が多数存在している
最も大きな懸念点としては、やはり競合が多数存在するということだと思います。
TenXやMonacoと言った先頭で走っている企業の他にも、Bankera、Centraと言ったような新興企業も最近では参入してきています。
また、金融系以外のプロジェクト以外でも競合が多いと感じています。
因みに、Monacoよりもトークンに対する報酬は少なく、TenXよりもAPIの拡張性が少し劣っているとも言われています。
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・マーケットを拡大することができるか
先行者がいる中でどれだけ、パイを獲得できるかが大事だと思っています。
上にあるインタビューではチャンスがあるとは言っているものの、どの程度のユーザーを獲得できるかというところがキモになる気がします。
逆を言うと、ある程度のユーザー数を獲得することができ、ドライブし始めることでChangeのプラットフォーム自体がより魅力的なものになっていくと思っています。
※配当型トークンでもあるため、保持している恩恵を受けられるから
そういう意味では、現在のChangeのパートナー企業はまだ3つしか存在しておらず、どれもマイナーな企業にすぎません。
今後のキモとして、ユーザー数の獲得・パートナー企業との提携が大事になると考えています。
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Change(チェンジ)のICOの詳細
プロジェクト名 : Change Bank
トークン名: CAG
開始日: 2017/9/16 より1ヶ月。ハードキャップに達した場合はその時点で終了。
ハードキャップ: 200,000 ETH
交換レート: 1 ETH = 500 CAG
ボーナス: Pre-sale – 25% / 24時間 – 20% / 1週目 – 15% / 2週目 – 10%
※イーサリアムを対象のアドレスに送ると、トークンはスグに付与されます。
ICOに参加する際は、取引所から送金せずに必ずウォレットから送ってください。
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最後に
今回は、ChangeのICOに関してした。
個人的には、ChangeのICOは賭けかなと思いつつも入れたので、
短期で売り抜けるのではなく長期的な目で是非とも見ていきたいなと思っています。
因みにTelegramで運営にもガンガン質問しています。
ロードマップが曖昧だったり、ハードキャップに達しなかった場合のトークンはどうなるかなど。
ハードキャップに達しなかった分のトークンはBurnされる。
トークンがBurnされて、供給量が減ることで、保有しているトークンの価値は上がると考えます。
あくまでも、CAGトークンの需要が高まった際の話ではあります。
ロードマップは調達額に応じて、マイルストーンを示しており、ICO終了後に額に応じて更新していく。
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本ブログではあまり触れていませんが、Changeは配当系のトークンでもあるので保有しているだけで配当を受け取ることもできますよ!僕はあまりそっちに関してメインで考えているわけではないのであしからずw
Changeはホワイトペーパーも日本語のものが準備されているので、コチラもぜひ読んでみてください。
それでは、今回はChangeに関してでした。
9月24日現在ではボーナスで+10%分が余分に付与されるので参加してみてはいかがでしょう。
ICO参加はコチラより。
イケ◯ハヤ御大が推していたのが結構気になってるのは内緒だよ!!!
アデュー★