どーも!
今回の記事はNEMのハーベストに関してです。
8月に起きていた、ビットコイン分裂問題でビットコイン・アルトコインが大暴落していたときに
NEMを約15円ほどでハーベストができるくらい仕込んでいました。
現在、ハーベストを開始してから約3ヶ月ほど経っているので
どのくらいの利率となっているかを本記事にて共有していきたいと思います。
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NEM(ネム)とは
NEMはもともとNew Economy Movement(新しい経済運動)の略称でした。金銭的な自由、分散化、平等、および連帯感の原則に基づき、新しい経済圏の創出を目標としてはじまった仮想通貨(暗号通貨)のプロジェクトです。
発行される仮想通貨の単位は「XEM(ゼム)」、総発行量は8,999,999,999XEMで、およそ1,600人(※)の投資家に均等に分けられたのが最初です。
よってビットコインでいうマイニング(採掘)というものがなく新規発行はありません。ネットワーク貢献者への報酬は後述するハーベスティング(収穫)という形で分配されています。

通貨名称: New Economy Movement
ティッカー: $XEM
総発行数: 8,999,999,999
備考: Proof-of-Impotanceのアルゴリズムを採用
NEMでは、BTCやETHのアルゴリズムで利用されているPoWやPoSとは違うアルゴリズムを用いられています。
それが、Proof-of-Importanceというアルゴリズムになります。
簡単に言うと、「NEMネットワークを積極的に使う人が、利益を得られる」という仕組みになっています。
仕組み自体は、一定枚数以上のXEMを持っていると報酬を得ることができるというものです。
Proof-of-Stake(PoS)に似ている部分がありますが、PoIのアルゴリズムでは
保有枚数だけでなく、取引頻度なども考慮されており、そこから重要度が算出されます。
この重要度が高いほど、報酬を得ることができる割合もあがるようです。
因みにマイニングやステーキングなどと言われますが、Proof-of-Importanceではハーベスティングと言われています。
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約3ヶ月間のハーベスティングの結果
さて、この3ヶ月間でどの程度ハーベスティングができたのかを発表したいと思います。

僕がNano Walletに入れてあるXEMの保有枚数は17,839枚です。約18000枚くらいです。
上述している重要性スコアはどのくらいかというと

僕が、ハーベスティングできるようになったときは0.17位と記憶しているので若干下がっていますね。
コレは9月くらいに追加分のXEMを入れた後、殆ど触っていないことが原因だと思われます。
それでは、気になるハーベスティングに関してです。

ハーベスティングに関しては、合計6回(内1回は報酬0)で計124.948005XEMが報酬でした。
1度だけ1回のハーベスティングにて84XEMを取得するというかなりラッキーが有りました。笑
利率で言うと3ヶ月で0.7%の利率です。
今回、取引や送金は殆ど行わず、ウォレットに入れっぱなしだったことから、
重要度が上がりきらず、6回のみのハーベストだったのかなと思っています。
重要度がもっと大きくなると、高い頻度でハーベスティングが行われるのかもしれません。
NEMのハーベスティングを行うには最低10,001XEM以上の保有が必要になります。
現在の価格だと、ハーベスティングには約24万円ほどが必要になるので少しハードルが高いかもしれません。
ハーベスティングで、XEMの報酬がほしいけど保有枚数が足りないという方は下記のようなレンディングサービスを使ってみても良いかもしれません。
【参考】
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NEMの購入できる取引所
NEMの購入できる取引所はZaifがおすすめです。
NEMは海外の主要取引所、BittrexやPoloniexなどでも購入することができますが
実はNEMが最も取引されている取引所は日本のZaifだったりします。

海外の取引所だと送金手数料が若干高かったりするので、NEMを購入する際はZaifを利用するのが一番良く感じます。
また、日本のその他取引所には無い、通貨の積立購入ができることもZaifの特徴です。
勿論NEMも積立で購入ができます!
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最後に
今回はNEMのハーベストに関しての記事となりました。
NEMは日本人にもかなり人気で、そしてコミュニティの盛り上がりも非常に活発な通貨です。
是非ともこの記事を読んで、ハーベストに興味がでた方はハーベスティングをしてみてはいかがでしょうか。
僕も、たまにはXEMの取引をして重要性スコアを上げていきますかね…(笑)
XEMを購入するなら、zaifで買うのが一番おすすめですよ!
それでは!

