【仮想通貨】ASIC機器でマイニングを行うための設定に関して -ハード編-

どーも!

最近、ASICをノリと勢いで買ってみました。ASICって何?という方は下記を参照。

ASICapplication specific integrated circuit特定用途向け集積回路)は電子部品の種別の1つで、特定の用途向けに複数機能の回路を1つにまとめた集積回路の総称である。通常は「エーシック」と発音され、表記する場合は日本でも「ASIC」である。

引用:ASIC – Wikipedia

何ともわかりづらいですね・・・。簡単に言うと、仮想通貨を採掘するための機械のことです。

ASICを購入して、家であらゆる通貨を採掘するといえば、何かだいぶ来るところまで来てしまった感がありますね。笑

Twitterで聞いてみた所、マイニングに関してかなり興味がある方が多かったので、今後はマイニングの記事も書いていきたいと思います。

因みに今回は、設定部分の記事になるので、興味が無い方は読まなくても問題ありません。笑

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購入したASICに関して

今回、購入したASICですがBaikal Giant A900というものを購入しました。

因みにASICによって、対応しているアルゴリズムが違うので、採掘できる通貨が違います。

上記の表はBaikal Giant A900が対応しているアルゴリズムですが、

マルチアルゴリズムに対応しており、上記に対応している通貨を採掘可能になります。

僕が選んだBaikal Giant A900は有名所で言うとDASHを採掘することが可能です。

今回、購入した理由は値段が一番お手頃だったということと、マルチアルゴリズムだったからです。

正直、どのくらい採算が取れそうか、何を掘るかとかは全く考えておらずノリと勢いで購入しました。

注意

ASICは現在は日本では取り扱っておらず、購入する際は海外サイトから輸入することになります。

もし、ASICがほしいという方はebayのページなどから購入をしてください。

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いざ、ASICの設定に!

では、マイニングを行うためにASICの設定を行っていきます。

ASICの機械単体では、起動することもできないため、PC用のATX電源が必要になります。

Baikal Giant A900は500W以上のATX電源が推奨されているので、色々調べて、Seasonic X Series 850W SS-850KM3Sを購入。

850Wの電源で約2万円。ちょっとお高い。

因みに色々参考にした所、Corsair RM850i ATX 80PLUS もおすすめされていましたが、Amazonのカスタマーレビューが多かったSeasonicを選択。

ATX電源からASICへの電源を供給するのですが、ATX電源は単独では起動しないようです。

なので、ATX電源検証ボードなるものを接続して、電源を単独起動させます。

 

ここで悩んだのが、接続の方法が全くわからないという点。。。

ググっても全然でてこないので、Youtubeで海外の設定動画があったので参考にしました。

こんな感じで、PINコードを使って、ATX電源とASICに接続していきます。

そして、ATX電源検証ボードを接続していざ、スイッチON!!

 

電源が入らない(;´Д`)w

コードの接続を変えてみたり、一度抜き差しをしたものの全くつきません。

ATX電源が付けば、ATX電源に問題がないことがわかるのでASICを取り外して試すも電源が入ったり入らなかったりと安定しない状態に。

電源が安定しないのは、ATX電源検証ボードが悪いのでは?と思い、再度購入。

無事、ATXの電源が安定して着くようになりました。

で、ASICとATX電源を再度接続するも、つかず。。。

う~んと唸っていると、どうやらPCI-EとPSU側のコードが逆になっていることに気づく(edindinさんw)

コードの指し方を変えてスイッチを再度ON

無事動きました。。。ひとまず、設定が無事完了したので今回はここまで。

ひとまず、設定をした上での感想。

・ソフトウェア系のことが分かっても、ハード系は全くわからない。

・故に完全な初心者にとっては接続とか設定とかハードルが高い。

・詳しく解説が載っているところがそんなにない 。英語でも情報少なめ

・設定終わるとテンション上がる

僕は、ソフトウェア系のことは多少は分かります。

わからなくてもググりながら調べるのでなんとかなるのですが、ハード系は今回がほぼ初めてでした。

なので接続方法とか、どこにピンを刺すかとか、ATX電源とASICを接続しても動かないとか、

調べても出てこないことが多くて、1つずつ原因を探すのが大変でした。

恐らくですが、自作PCを作れたりする人にとっては容易な作業かもしれませんが、やったことない人が0からやるにはかなりハードルが高いような気がします。

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最後に

今回はASICの設定に関しての記事でした。

色々と悩みながらやったので、電源が安定してついたときは達成ものでした。

仮想通貨を楽しくやっている身としては、マイニングもぜひともやってみたかったので、今後本ブログの記事が皆様の何かの役に立てば幸いです。

次回はPCと接続した後の部分に関してと、マイニングを実際行ってみたことに関して書いてみます。

まだ、現段階ではマイニング行えてない(何を掘ろうか考えていない)から早く本ブログでもご報告していけたら良いなと思っております。

 

それでは!