【取引所】DMM Bitcoinが2018年1月より開始!評判と概要に関して

アラタ

どーも!DMMが仮想通貨取引所『DMM Bitcoin』を20181月より開始することを発表しました。今後、国内でも大手の会社が参入してくる中で『DMM Bitcoin』はどのような特徴を持っているかを紹介します。

今回の記事では、DMMグループ会社が運営する「東京ビットコイン取引所」を「DMM Bitcoin」に社名変更し、2018年1月から新サービスを開始すると発表されたので、「DMM Bitcoin」に関してまとめて行きたいと思います。

※追記 1月11日 DMM Bitcoinが口座登録を開始しました。

DMM Bitcoinの概要

DMM Bitcoinの概要は以下の通りになります。

現物取引

ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)の2種類

 

レバレッジ取引

ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ネム(XEM)、リップル(XRP)、

ライトコイン(LTC)、イーサクラシック(ETC)、ビットコインキャッシュ(BCH)の7種類

 

レバレッジ取引は5倍固定

 

スマホはiOS,Androidともにネイティブアプリで簡単取引可能

DMM Bitcoinの取扱通貨

DMM Bitcoinの取り扱い通貨は計7種類となります。

7種類といえど、現物取引が可能な通貨はBTC(円建て),ETH(円建 , BTC)のみです。

その他の取り扱い通貨(XEMXRPLTCETCBCH)に関しては、レバレッジ取引のみの対応です。

国内の取引所で、アルトコインを利用したレバレッジ取引はGMOが発表はしていますが、まだ未実装なので、嬉しい人も多いのではないでしょうか。

レバレッジの倍率は5倍固定でロスカットは証拠金維持率が80%を下回ったらになります。

DMM Bitcoinの取引概要

取引時間

24時間365日 取引における1日の区切りは午前7:00~翌午前6:59

(ただし、毎週水曜日正午12:00~午後6:00はメンテナンス時間となり取引はできません)

注文の種類

現物取引

ストリーミング注文、指値注文、逆指値注文、OCO(オーシーオー)

レバレッジ取引

ストリーミング注文、指値注文、逆指値注文、OCO(オーシーオー)、IFD(イフダン)、IFO(IFD+OCO)、一括決済、クイック決済

※注文の有効期限は現物、レバレッジともGTC(Good Till Cancel)のみ

レバレッジとロスカット

レバレッジ取引:5倍固定

ロスカット:証拠金維持率が80%を下回った時点で、未約定注文を取消後、証拠金維持率が80%を回復しない場合は全てのポジションを決済

取引手数料

現物取引

取引手数料:無料

レバレッジ取引

取引手数料:無料

レバレッジ手数料(スワップ):日歩0.04%相当の日本円をロールオーバー時に減算

円貨の入出金

振込入金手数料:無料(銀行手数料はお客様負担)

クイック入金手数料:無料

仮想通貨の入出庫

入庫時の手数料:無料(マイナーへの手数料はお客様負担)

出庫時の手数料:無料(マイナーへの手数料はお客様負担)

DMM Bitcoinのアプリに関して

DMM Bitcoinではスマホでも簡単に取引ができるようにスマホのネイティブアプリが準備されているようです。

機能性もPC版取引システムに匹敵する機能をアプリに搭載。
チャートを見ながらの「ワンタッチ」発注も可能です。
スマホならではのポップアップ機能(レートアラート通知、経済指標アラート)も搭載してます。

引用:DMM Bitcoin Websiteより

上記の画像を見てみると、シンプルで使いやすそうなUIなのが伺えます。

各取引ペアやチャートの画面もですが、取引画面のUIはスプレッドの差も見やすく、ユーザーの使いやすさを考えているところはさすがDMMというところでしょうか。

スマホ1つで仮想通貨の取引を行えるのはかなり大きなメリットとも言えるでしょう。

DMM Bitcoin口座開設受付開始日と開設方法

DMM Bitcoinの口座開設は、メールアドレスの登録、基本情報の入力、本人確認書類の提出のみで完了のようです。

基本的な流れに関しては各取引所と同じ流れだと思います。

口座開設申し込み受付は2018111日より開始予定になります。

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DMM Bitcoinの評判

DMM Bitcoinのリリースが出た後のTwitterの評判はどんなものでしょうか。

TwitterでのDMM Bitcoinの反応を見ていると、国内初のアルトコインのレバレッジ取引に対しての反応が多かったです。

アルトコインのレバレッジが国内取引所で利用できるとなると色々な戦い方ができるので、楽しみですね!

最後に

今回は、DMMグループが新しく発表した『DMM Bitcoin』に関してでした。

簡単に特徴をまとめると

・仮想通貨の取扱は7種類(BTC、ETHのみが現物取引で、それ以外はレバレッジのみ)

・レバレッジ手数料を除き、取引手数料はもちろん、口座開設手数料、口座維持手数料、出金手数料、ロスカット手数料が無料

・アルトコインのレバレッジトレードが可能

レバレッジは5まで

・スマホで取引ができるネイティブアプリが利用可能

・口座開設開始日は2018111

となります。

DMMという大手がとうとう参入してきましたね。

SBIの取引所や、春先にはサイバーエージェントも取引所に参入してくるようです。

現在、日本では仮想通貨市場はかなり加熱状態ですが、大手が取引所に参入することでますます盛り上がっていきそうですね。

今後の動向や発表にも注目していきたいと思います。

 

それでは!

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