どーも!アラタです(`・ω・´)ゞ
昨日紹介した、Ethereum公式ウォレット、Ethereum Wallet(Mist)の使い方に関してになります。
インストール方法や設定方法に関しては、こちらの記事をご参考ください(`・ω・´)ゞ
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Ethereum Wallet(イーサリアムウォレット)の使い方
昨日の設定方法でも述べておりますが、Ethereum WalletとMistは殆ど変わらないので
今回の画像では、Ethereum Walletの画像で説明していきたいと思います。
Ethereum Walletを立ち上げるとWalletsが開いている状態になります。
ここから送金画面や、トークンの設定、アカウントの追加などを行います。
因みにブロックを同期しながらでも、アプリはいじることが出来ますが、
PCが重くなるので同期が完了してから作業をすることを推奨いたします。
アカウント
MAIN ACCOUNTと記載されている部分をクリックすると、アカウントの詳細画面へ飛びます。
ウォレットのアドレスやアカウント名の変更ができます。
特に変える理由もなかったのですが、複数のアカウントを作りたい方は変えると良いかもしれません。

アカウントページの右側に、各メニューがあると思いますが各メニューの詳細は以下のとおりです。
Transfer Ether & Tokens
イーサリアムの送金画面へ移動。SENDをクリックしても同じ画面へ移動。
Fund with Bitcoin
ShapeShiftを通して、イーサリアムをビットコインなどの他の仮想通貨へ両替できる。
Fund with a Credit Card (U.S. only)
クレジットカードでイーサリアムを購入可能。(アメリカ限定)
Copy address
ウォレットのアドレスをコピーする。
Show QR-Code
ウォレットのアドレスを読み込めるQRコードを表示。
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送金
送金をする際は、TOに送金先のアドレスを入力します。
また、AMOUNTには送金するETHの量を入力します。

下にスクロールすると、手数料の価格が出てきます。
手数料を右にすればするほど、送金が早くなります。
ICOの際に、特に推奨GAS価格やGAS LIMITが決まっていない場合は右にやれば
優先して送金されると思います。
因みに、細かいガス価格やガスリミットが設定できるわけではないのであしからず。

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トークン設定
ICOに参加したトークンや、他所から送金する際に現状のままだとトークンが表示されません。
そのトークンを表示するために、トークンの詳細を追加して上げる必要があります。
CUSTOM TOKENをクリックします。

WATCH TOKENをクリックするとADD TOKENが開くので、コントラクトアドレスを入力します。
このアドレスは公式ホームページで記載されているアドレスを入力してください。
因みに、今回はStatusのコントラクトアドレスを入力していますが、アドレスを入力すると
その下は自動で表示されます。

バックアップ
資産を守るために、ウォレットのバックアップをとっておくことを推奨します。
画面上部よりアカウント>バックアップ>アカウントを選択します。

選択すると、Ethereumのディレクトリが開きます。
このディレクトリの中にあるkeystoreのディレクトリをコピーして何処かに控えておけば完了です。
バックアップを取っておけば、PCが壊れたりした際に、
ディレクトリを新たに設定し直したウォレットにコピーすれば復元ができます。

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最後に
以上が、Ethereum Walletの使い方になります!
コントラクトアドレスを入れるだけで情報が出てきたり、手数料を高めに設定したりと
MyEtherWalletよりも使い勝手が良さそうな部分が非常に多いのが特徴かなと思います!
しかし、その反面、同期作業が本当におもすぎて、ゲンナリしてしまうので
使わないときでも同期はコマメにすることを本当に推奨いたします!!!
因みに最近のICOではガス価格やガスリミットが推奨されていて、
それ以外を入力すると弾かれるケースもあります。
Ethereum Walletだと細かい手数料の設定ができないので、そこも難点かもしれません。
自分ガス制限無視で警告出てStatusで手数料0.2ETHくらい捨てました^_^;
まさにその通りです。
Statusの時は細かく調整出来ないのが仇になってMistは逆に不利でした。
ギリギリが狙えなかったんです。つまり、おっしゃるように参加方法に合わせ選択が必要です。
— 響@個人トレーダー (@Whiskey_bonbon_) June 26, 2017
なので、ICOによってウォレットを使い分けることが必要なのかもしれませんね。
それでは、アデュー☆

