仮想通貨 ICO参加 -投資と見るか、投機と見るか-

どーも!アラタです(`・ω・´)ゞ

 

最近、ICOに関して考えた際に自分の中でも結構真剣に考えたので、

頭の中の整理としても今回はICOに対してどういうスタンスで参加するかということを書いて見たいと思います。

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ICO(Initial Coin Offering) とは

ICOとはInitial Coin Offeringの略です。株式を取引所に新規公開して売買をするIPO(Initial Public Offering)の仮想通貨版がICOとなります。

違いとしては、株式を公開するのではなく、プロジェクトごとに独自の通貨やトークンを発行し、売却することによって、資金調達を行うことができます。

自分の過去記事より引用

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ICOの現状

ICOに関しては世界中でも大々的に色々な企業が行っており、その手法はかなり注目を集めています。

日本でもALISのようなプロジェクトが出てきたりしていて、これからICOによる資金調達の手法はもっと増えて行きそうです。

しかし、ICOによって中身のないプロジェクトでも資金調達が容易にできてしまうことから、

毎日沢山のプロジェクトがICOを行い、かなりの額の資金を集めているプロジェクトも多いです。

Coinscheduleのサイトを見てもGoldと書かれたICOだけでも27個も実施中w

もはや、何を基準としてGoldとしているのか全くわからない現状w

Gold以外にもSilver、何もついていないものもあり、現在既に100個以上が実施中。

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そんな中、9月4日に中国でICOの規制のニュースが出ました。

プロジェクト自体がほとんど詐欺という理由ですが、自国の通貨が他国に流れるのを防ぐためにも規制したのではとも思っています。

※このニュースの1日後に中国のICOはライセンス性に変わるという話も出てきました。

7月末のSECの発表、8月にもシンガポールでは証券とみなす一部のICOを規制との報道、そして9月頭の中国の規制。今後もこのような流れは続いていくと思っています。

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ICOへの参加スタンス

現在ではICOに参加して、即売りすれば儲かる!っていう流れは終わりました。

ツァビデルさんの上記のブログを見ると一見儲かりそうに思えますが、これは出来高が高いものです。

なので、ICOに参加した後、通貨やトークンが上場したけど価格はICO割れした

こういうプロジェクトはかなり多いのではと思っています。寧ろ上場するだけマシなのかもしれません

 

では、これだけICOが乱立している中、僕たちはどういうスタンスでICOに参加するべきなのか。

簡単です。

・投資

・投機

のどっちかとして考えて参加するべきなのではと思っています。

日経新聞より引用

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投資として考える

投資として考えるのであれば、WPを読み込んだ上でICOに参加し、取引所上場後に仮にICO参加時の価格よりも値段が下がってもグッと堪えてホールドしておけば良いと思います。

例えば、僕がホールドしているStatusのトークンはICO直後、利確する予定でしたが、色んな理由をもとに完全にホールドを決意しました。

現在はICO割れしていますが、開発が終わり、プロダクトがローンチした後に将来的にStatusのアプリが普及することを考えていけば、大化けすることも夢じゃないと思ったからです。

最近紹介したChangeのICOに関しても上記のStatusと同じ理由です。

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投機として考える

投機として考えるのであれば、ある程度有望そうなICOのみに参加して、上場後スグは値段がICO時の1.5倍〜3倍くらいになっているタイミングで売り抜けてしまえば良いと思います。

あくまでも有望そうなICOというのがキモで、原価割れしてしまうようなICOでは駄目です。

5日前時点でKyber Networkは3倍の買い注文でしたが、現在では既に9倍の買い注文が発生中…。

Kyber Networkは3.6ETHの個人キャップが有りましたがそれでも、相当な利益になりますね。

有望そうな通貨やトークンを見つけて、将来のプロダクトに対しての投資というよりは完全に資金を増やしていくためにICOに参加したら良いということです。

ただ、投機はギャンブルでもあると思うので、必ずしも上記のようにハイリターンが得られるわけでもないのがポイントです。

あくまで見極めながら元の資金を減らさないことを考えて、ICOへ参加しましょう。

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最後に

最近のICOのスタンスに関していろいろ考えていたので、整理した上でも書いてみました。

ICOに参加する際は、今一度、投資で参加するのか投機として参加するのか?というところを考えてみたら良いのではないでしょうか。

投資として参加するのであれば、値段のことなんか気にならなくなりますよ(めっちゃ気にしてるけど)

 

最近では、本当に有望そうなプロジェクトからわけの分からないプロジェクトまでかなりピンきりだと思うので、そこに関しても注意した上で参加はしましょう。

次回のICOネタはどのような基準でICOに参加を決めるかというテーマで書きたいと思います。

 

それでは、アデュー★